動作要件とダウンロード
無料化された「Microsoft Expression Web 4」を使うには、一定の環境が必要です。OSとハードウェアですが、OSは、Windows XP(SP3)、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10となります。
ハードウェアは1GB以上のメモリ、、2GB以上のHDD空き容量、「DirectX 9.0」以上が使えるグラフィックボード、1024×768以上の表示ができるディスプレイとなります。
別途必要なソフトウェアとしては、「.NET Framework 4.0」以上、「DirectX 9.0」以上、「Silverlight 4.0」以上、この3つがインストールされている必要があります。しかしこれらも、Microsoftのサイトから無料ダウンロードできます。
こうした動作に必須のソフトウェアに関しては「Microsoft Expression Web 4」のセットアップ段階で自動チェックがされるので、事前にあまり気にする必要はあまりありません。
さて、「Microsoft Expression Web 4」日本語版のダウンロードですが、Microsoftサイト内のDownload Center内「Microsoft Expression Web 4 (Free Version)」ページにアクセスします。このページは英語で書かれています。ここで、大きな「Download」ボタンをクリックしてしまうと英語版のダウンロードになってしまうので注意して下さい。
そのボタンではなく、ページを下方向にスクロールし、「+Details」と書かれたリンクをクリックしてください。すると項目の中身が展開して表示され、よく見ると、小さく「Japanese」と書かれたリンクがあります。これクリックして、日本語版「Microsoft Expression Web 4」をダウンロードします。ダウンロードすると、ファイル名は「Web_Trial_ja.exe」のようなファイルがひとつ得られます。これを実行してください。